知って欲しい。
マウス飼育の現場は
問題が山積みだということを。
時間
マウス飼育には休みがない。休日も夜間も、長期休暇も、飼育者の手を止めることはできない。
労力
餌や水やり、清掃、除菌、糞尿や敷材の廃棄、換気・・・労力負担を知る人は多くない。
リスク
ケージの清掃や交換時の脱走、噛みつきによる感染、飼育負荷が研究時間を削る場合も。
人材
飼育担当者がおらず研究者が分担している研究室もあり、人材を確保することが難しい。
心負担
脱走で課せられる罰金、感染不安、求められる命へのモラルや飼育責任等重なる重圧。
実験マウスの飼育に、変革の時が来た。
研究現場の切実な声から開発が始まった、世界初の"実験マウスオートメーション飼育ラック"
給餌給水、敷材交換、ケージ交換、換気を自動化
ROBORACKがもたらす未来。
飼育者・研究者・マウスの負担を軽減し研究を圧倒的に効率化する
自動敷材交換
自動給餌
自動給水
自動ケージ交換
装置や動物の
遠隔監視
作業負担や時間を軽減し
労働環境を改善
作業者やマウスの
安全を確保
接触機会のコントロール
飼育状況の安定化
(確実性)
人件費の縮小
研究時間の確保
飼育条件の均一化
固体品質の向上
作業者とマウスの
ストレス軽減
人件費の縮小
ロボラック、信頼の高機能
従来の飼育環境から手間と時間と不安を解消する機能を搭載
飼育の周辺環境を改善します。
低騒音(60db以下)
低振動
換気機能(15回/1h)
飼育負担を軽減します。
自動交換(餌供給機・敷材供給機)
脱走防止機構
簡易防水
増設・減設可能
作業の効率を上げます。
予約動作
作業履歴保存
遠隔通知
ラベル取付
カメラ機能
もっと寄り添う。カスタム
独自研究のニーズに寄り添うスペックアップを担当者様と共に。
もっとケージを
増やしたい
増設可能
飼育室に行かずに
操作や監視したい
装置・動物
遠隔監視
停電時にも対応
できますか?
補助電源
照明の調整が
飼育に必要です
照明調整
飲み水を何種類か
変えて飼育したい
飲水別供給
あれできる?これはどうなってる?お気軽にお問い合わせください
運用サポートで安心をすぐ横に。
マウスの命を双方向から守る、複数ツールの運用サポート。
動物実験飼育と一口に言ってもお客様によってそのスタイルは様々です。お客様の疑問点にお応えするのはもちろんのこと、導入における課題点なども一つ一つ丁寧に解決策を検討し提案いたします。
また、実際導入された際のスムーズな運用のためにも実際の流れの運用手順など、実際の使用方法の説明も含めて導入における不安を解消いたします。
装置の実際の運用の中で、操作方法がわからなくなってしまったり、何らかのトラブル発生時はお電話またはWebやメールで問い合わせを受け付けております。運用方法についてもご相談いただけます。
また有償サービスでOnlineで状況の確認や操作支援等も対応させていただきます。万が一のダウンタイムを最小限に抑制することに努めます。
第9回ロボット大賞’優秀賞’
人とマウスにやさしい、新しい飼育方法を目指して。
ロボット技術の発展やロボット活用の拡大等を促すため、特に優れたロボットや部品・ソフトウェア、それらの先進的な活用や研究開発、人材育成の取組みなどを表彰する制度です。当社ジーリンクスのロボラックは第9回ロボット大賞「介護・医療・健康分野」で「優秀賞」を受賞しました。
ロボラックができること、情報満載の資料をお送りします
よくあるご質問
設置するのにどんな環境や設備が必要ですか?
AC100V電源と給排水、排気設備が必要です。
大きくて施設に入らないんじゃ・・・。と心配しています。
装置は設置時に分割可能な構造です。一般的な片開き扉があれば搬入可能です。
導入の詳細へ
ケージ交換にはどのくらいの時間がかかりますか?
40ケージの交換で3.5~4時間くらいかかります。同時に餌を補充します。
ケージ交換の流れ
マウスにとってストレスの影響は?
ストレス試験を実施し、影響がない事を確認しています。
マウスにとって優しい設備です
私たちの研究施設に導入するとしたら・・・もっと詳しく聞きたい!という方へ
創造力と知恵と開拓精神をもって
ジーリンクス株式会社
当社は
回路設計
、組み込みソフトウェアの開発
、機械・機構・モールド設計
などの技術を総合的に駆使し、お客様の求める電子機器、省力化機器・自動化機器を開発しています。ワンストップ(一度の注文)で企画開発、設計、試作、量産そして保守までをお引き受けすることで、
お客様の電子機器開発、生産設備開発、研究開発
を「時間」「コスト」「負担」などあらゆる面で削減そして効率化し、サポートさせていただきます。〒433-8116 静岡県浜松市中央区西丘町943-1